保育や教育現場など子供たちを預かる仕事、
その現場にAEDを増設するために、
AED広告という活動を通じて地域社会全体で、
大切な子供の命を守れる環境を整備します。
保育園、学校、スポーツ団体などに対し、
AEDを購入する場合は、約20万から35万円かかりますが、
NPOが費用を負担しAEDを設置します。
全国の子どもに関連する施設が対象となりますので、
ご興味ある方はお気軽にご相談ください。
授業中に児童がプールで溺れ、発見が遅れたことで心肺停止に陥りました。現場にはAEDが設置されておらず、救急隊の到着まで除細動ができませんでした。もしAEDが設置されていれば、迅速な対応によって救命できた可能性があるとされています。
マラソン大会中、ランナーが突然倒れ心停止状態になりましたが、近くにAEDが設置されておらず、対応に時間がかかってしまいました。適切な場所にAEDが配置されていれば、より早い処置が可能だったとされています。
児童が通学中、細い路地から車道に飛び出し、車にはねられてしまう事故が発生しました。事故現場には歩行者を守るガードレールやポールが設置されておらず、車道と歩道の境界も曖昧でした。
万が一の緊急事態が保育園等の施設外で発生した場合、
園内のAEDを取りに戻るか、持ってきてもらうか、
いずれにしてもその間に貴重な時間が失われます。
緊急時には数分の違いが命に関わることになります。
歩道等にポールを設置する事業を支援しています。
歩道にポールを設置する目的は、車両の進入を防ぎ、
歩行者の安全を確保します。
交通事故はいつどんな原因で起こるかはわかりません。
ポールを増やし子どもたちを守ります。