AED設置!地域社会全体で支える、安心と安全のネットワーク
2025.12.20私たちが目指しているのは、特定の誰かだけが負担を負うのではなく、社会全体で子どもたちの命を守る環境を作ることです。
これまで、保育園や学校へのAED設置は、施設側の自助努力に委ねられている部分が大きくありました。
しかし、経営が厳しい施設や、公的な予算が回りにくい小規模な団体にとって、数十万円の出費は決して軽いものではありません。
「設置したいけれど、予算がなくて諦めている」
そんな声が現場から聞こえてくるたびに、私たちは歯がゆい思いをしてきました。
命を守るための設備が、経済的な理由で導入できない。
そんな状況を放置していては、いつか取り返しのつかない事故が起きてしまいます。
だからこそ、私たちは「寄付」や「協賛」という形で、地域の方々の力を集め、それを必要な場所へと届ける橋渡し役になりたいと考えています。
皆様からお預かりした想いは、確実に形となり、街の景色を変えていきます。
保育園の玄関に置かれたAED、交差点に新しく立ったポール。
それらはすべて、皆様の「子どもたちを守りたい」という願いの結晶です。
AEDは一度設置して終わりではありません。
いざという時に誰もが使えるようでなければ意味がないです。
私たちは、設置支援と並行して、AEDの使用方法や心肺蘇生法を学ぶための講習会も開催しています。
「機械はあっても、怖くて触れなかった」
そんな事態を防ぐため、定期的に啓発活動を行い、誰もが勇気を持って一歩踏み出せるような知識と経験を提供していきます。
福山市、府中市、そして広島県全域にお住まいの方はぜひご相談ください。







